不動産投資スタートの流れ

賃物件情報入手 インターネットで資料問い合わせ 不動産業者からの紹介 物件の検討・住宅診断、耐震診断(有料) 立地条件・利便性などの現地チェック 収支をチェック・シミュレーション 売買条件交渉・金融機関融資打診 買付申込書の提出・交渉 金融機関に必要書類提出・融資打診 媒介契約の締結 不動産仲介会社への依頼契約締結 重要事項説明 契約前の宅地建物取引主任者からの重要事項の説明 登記簿に記載された内 ...続きを読む

仲介形態と手数料?

不動産業者は顧客の代理人であるという立場から一人の業者が買主・売主双方の代理人になることは禁止されています。また、仲介手数料は売主が業者に支払い、買主は支払いません。手数料は法的規制はありませんが、6%が相場です。第三者期間のエスクロー会社が金融機関を通して売主・買主側のブローカー業者に振り込み現金の取引はありません。 両手取引は何の規制も罰則もなく存在します。時には両手取引を追求するあまり、故意 ...続きを読む

買主有利?売主有利?

原則的には買主責任主義で売主の瑕疵担保責任は問われません。なぜかというと、買主は売買契約後、物件調査する期間があり (調査期間のことをデューデリジェンス(商業物件)またはコンティンジェンシー・ピリオド(住宅物件)と呼ぶ)シロアリ駆除会社、測量士、ホームインスペクター、建築士によって物件の調査(いづれも買主の実費)が十分にできるからです。また、システム、エスクロー会社又は権限保険会社(タイトル・イン ...続きを読む

不動産業者とは何者?

アメリカのブローカー資格者は医者、弁護士と並んで、高い社会的地位を有しています。アメリカで不動産業を行うには、リアルエステート・エージェントという免許資格を取得しなければならず、資格取得後も不動産協会によるプロになる実務等の研修を積まなければいけません。またアメリカで不動産営業する為には資格保持者であることが必須条件です。 日本の場合は大手企業では新人研修を設けていますが、中小の不動産会社には無い ...続きを読む

不動産業社の業務の違い

原則消費者が不動産購入、売却する流れは日米間で大きな違いはないですが、アメリカでは不動産業者と多くの専門家との協業で一つの取引が行われています。購入者のローンの選択、事前審査を受ける際はモーゲージブローカー、購入物件の検査はインスペクター、購入物件の権利関係の調査はタイトルインシュアランス会社、そして契約後の決済、引き渡しまではエスクロー会社がそれぞれ行うことになっています。売却に関しても、売却に ...続きを読む

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